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出産入院バッグの中身リスト完全版|必要なもの・不要なものを紹介

母子手帳や前開きパジャマ、飲み物、タオルなどを整理した出産入院バッグ 育児

出産入院バッグは、産院の支給品を確認したうえで、陣痛中・入院中・退院時の3つに分けて準備すると、必要なものをすぐ取り出せます。

特に役立ちやすいのは、ペットボトル用ストロー、長い充電ケーブル、飲み物、軽食、S字フックなどです。一方、産院に備品があるテニスボールや大量の産褥ショーツは、事前確認をせずに買うと不要になる可能性があります。

出産入院バッグはいつから準備する?

出産入院バッグは妊娠5〜7カ月ごろから中身を検討し、遅くとも出産予定日の1カ月前や妊娠36週までに完成させるのが目安です。

出産予定日は、必ずその日に出産するという意味ではありません。予定日より早く陣痛が始まったり、突然破水して入院になったりする可能性もあります。

2023年6月16日に公開された10moisの出産準備に関する記事では、妊娠7カ月ごろから準備を始め、できれば妊娠36週の臨月までに終えることがすすめられていました。

また、2024年12月16日更新の「たまひよ」の記事では、体調が比較的安定しやすい妊娠5カ月ごろから検討を始め、妊娠8カ月ごろから本格的に準備する流れが紹介されています。

準備時期に多少の違いはありますが、共通しているのは、臨月になってから慌ててすべてをそろえるのではなく、妊娠中期から少しずつ進めることです。

私も出産準備をしたときは、最初から完璧なバッグを作ろうとすると、何を買えばよいのか分からなくなりました。

そこで、産院から渡された案内を中心にして、「すぐ使うもの」「入院中に使うもの」「退院日に使うもの」に分けたところ、必要なものを整理しやすくなりました。

出産入院バッグが完成したら、次のことも忘れずに行いましょう。

  • 玄関など、家族がすぐ分かる場所に置く
  • バッグの置き場所をパートナーや家族に伝える
  • 中身と収納場所を家族と一緒に確認する
  • 母子手帳や診察券など、直前に入れるものをメモする
  • スマホのメモや紙で持ち物リストを残す

陣痛が強くなってから、「充電器はどこ?」「書類はどのバッグ?」と説明するのは大変です。

準備とは、物をそろえるだけではありません。自分が動けない状況でも、家族が迷わずバッグを持ち出せる状態にすることまで含めて考える必要があります。

出産入院バッグは3つに分けると取り出しやすい

出産時の荷物は、陣痛バッグ、入院バッグ、退院バッグの3つに分けると管理しやすくなります。

バッグ 使用する時期 主な中身
陣痛バッグ 陣痛・破水から出産直後まで 母子手帳、書類、飲み物、軽食、スマホなど
入院バッグ 出産後から退院前まで パジャマ、下着、洗面用品、タオルなど
退院バッグ 退院当日 ママの服、赤ちゃんの服、おくるみなど

陣痛バッグは、病院に着いてから出産が終わるまでに使うものを入れるバッグです。自分一人で産院へ向かう可能性も考え、軽くて持ちやすく、開口部が広いバッグが向いています。

入院バッグは、出産後の数日間を過ごすための荷物です。陣痛バッグより荷物が多いため、ボストンバッグや2〜3泊用のキャリーケースなどが候補になります。

退院バッグは、退院する日に必要なものだけをまとめます。入院時から持っていってもよいですが、面会や荷物の受け渡しが可能な産院なら、後日家族に持ってきてもらう方法もあります。

ただし、面会や荷物の受け渡しに制限がある産院もあります。家族が後から持参する予定の場合は、事前に産院のルールを確認してください。

私が特に重要だと感じるのは、バッグの数を増やすこと自体ではなく、「いつ使うか」で中身を分けることです。

バッグを3個用意できない場合でも、1つの大きなバッグの中をポーチで分ければ対応できます。

「陣痛中」「入院中」「退院時」と書いたメモをポーチにつけておけば、付き添う家族や医療スタッフにも中身が伝わりやすくなります。

陣痛バッグの中身リスト|出産までに必要なもの

陣痛バッグには、入院手続きに必要なものと、陣痛中にすぐ使うものを入れます。

大きな入院バッグの奥ではなく、片手でも取り出せる場所に収納することがポイントです。

入院手続きに必要なもの

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証または資格確認に必要なもの
  • 産院の診察券
  • 入院に必要な書類
  • バースプラン
  • 印鑑
  • 筆記用具
  • 財布
  • 現金や小銭
  • 服用中の薬やお薬手帳
  • 産院から指定された検査結果や同意書

母子手帳、保険関係の書類、診察券は、ひとまとめにして母子手帳ケースへ入れておくと便利です。

入院書類は事前に記入できる部分を済ませ、クリアファイルにまとめておきましょう。陣痛中に細かな記入をする負担を減らせます。

必要書類は産院ごとに異なります。出生届を産院が用意する場合もあるため、一般的なリストだけで判断せず、必ず産院の案内を優先してください。

陣痛中の水分・エネルギー補給に必要なもの

  • 500ml程度の飲み物
  • 水またはお茶
  • スポーツドリンク
  • ペットボトル用ストローキャップ
  • ゼリー飲料
  • 一口で食べられる軽食
  • のど飴
  • リップクリーム

陣痛中に起き上がって飲み物を飲むのが難しい場合、寝た姿勢でも使えるペットボトル用ストローキャップが役立ちます。

愛産婦人科が2026年4月29日に公開した助産師監修の記事でも、ストローキャップは重要なアイテムとして取り上げられていました。

ただし、ストローキャップには注意点があります。

ペットボトルの飲み口の形によっては、キャップが合わなかったり、水漏れしたりすることがあります。購入しただけで安心せず、実際に持参するペットボトルへ装着して試すことが大切です。

2022年12月24日更新の「たまひよ」の記事でも、ストローの長さやキャップの形が合わず、お産中に十分な水分を取れなかったという先輩ママの経験が紹介されていました。

飲み物はスポーツドリンクだけにせず、水やお茶も用意するとよいでしょう。甘い飲料だけでは口の中がべたつき、飲みにくく感じる場合があるためです。

軽食は、ゼリー飲料、個包装のお菓子、一口サイズの栄養補助食品など、食欲がなくても口にしやすいものが向いています。

ただし、分娩方法や医療上の理由により、飲食を制限されることがあります。持ち込み可能な食べ物や、陣痛中に飲食してよいタイミングは産院へ確認してください。

陣痛中や出産直後に使うもの

  • 前開きのパジャマ1着
  • 産褥ショーツ1枚
  • 産褥パッドまたは夜用ナプキン
  • フェイスタオル1〜3枚
  • バスタオル1枚
  • 靴下
  • 滑りにくいスリッパ
  • 髪をまとめるゴム
  • ウェットティッシュ
  • ビニール袋
  • カイロ
  • スマホ
  • 充電器
  • モバイルバッテリー

前開きのパジャマは、診察や授乳に対応しやすいのがメリットです。産院が病衣を貸し出している場合は不要になるため、持参する前に確認しましょう。

産褥ショーツは、股部分が開閉でき、横になったまま診察やパッド交換を受けやすい下着です。出産当日は必要になりやすいため、最低1枚は陣痛バッグへ入れておくと安心です。

フェイスタオルは汗を拭くだけでなく、枕に敷く、首元を支える、汚れを拭くといった使い方もできます。

カイロは腰や背中を温めたいときに役立つ場合がありますが、使用の可否や貼る位置は医療スタッフに確認してください。低温やけどを防ぐため、肌へ直接貼るのは避けましょう。

出産入院バッグの中身リスト|入院生活に必要なもの

入院バッグには、出産後から退院までの生活用品を入れます。

入院期間や産院のサービスによって必要量が異なるため、次のリストをそのまますべて持参するのではなく、支給品を差し引いて調整してください。

衣類・下着類

  • 前開きのパジャマ2〜3着
  • 授乳ブラジャー2〜4枚
  • 産褥ショーツ2〜3枚
  • 母乳パッド
  • 靴下2〜3足
  • カーディガンなどの羽織りもの
  • 着圧ソックス
  • 洗濯物を入れる袋
  • 汚れ物用のビニール袋

パジャマは、授乳しやすい前開きタイプが便利です。悪露や母乳で汚れる場合があるため、洗濯や家族による交換が難しい場合は2〜3着用意します。

産褥ショーツは、産院のお産セットに入っていることがあります。支給される枚数を確認し、不足しそうな分だけ追加しましょう。

母乳パッドは、母乳が漏れたときに衣類が濡れるのを防ぐものです。ただし、母乳の出方には個人差があるため、最初から大量に持参する必要はありません。

着圧ソックスは、産後の脚のむくみ対策として先輩ママから挙げられることが多いアイテムです。

一方で、体の状態によっては着圧製品が適さない可能性もあります。帝王切開後を含め、使用前に医師や助産師へ確認してください。

洗面・衛生用品

  • 歯ブラシと歯磨き粉
  • 洗顔料
  • 化粧水や乳液
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディソープ
  • ヘアブラシ
  • 髪をまとめるゴム
  • リップクリーム
  • ハンドクリーム
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • フェイスタオル2〜3枚
  • バスタオル1〜2枚
  • 汗拭きシート
  • ドライシャンプー
  • 小さなゴミ袋

シャンプーやボディソープは、シャワー室に備え付けられている産院があります。タオル、ドライヤー、歯ブラシなどを用意している施設もあるため、持参品を決める前の確認が欠かせません。

出産後にシャワーを使える時期は、分娩方法や体の回復状況によって異なります。

参考記事では、経腟分娩後は産後2〜3日、帝王切開では3〜6日という目安も示されていましたが、これはすべての人に当てはまる決まりではありません。実際にシャワーを使用できる時期は、入院先の医療スタッフの指示に従ってください。

シャワーの許可が出ても、疲労や痛みで利用できない場合があります。そのようなときは、汗拭きシートやドライシャンプーが役立つことがあります。

スマホ・ベッド周りで役立つもの

  • 2m程度の長い充電ケーブル
  • ACアダプター
  • モバイルバッテリー
  • スマホスタンド
  • S字フック
  • 小さなトートバッグ
  • イヤホン
  • アイマスク
  • 耳栓
  • ホットアイマスク

出産入院バッグに入れてよかったものとして、特に多く挙げられているのが、長い充電ケーブル、S字フック、スマホスタンドです。

病室のコンセントがベッドから離れていると、一般的な長さの充電ケーブルでは届かない可能性があります。産後は起き上がる動作がつらい場合もあるため、2m程度のケーブルがあると便利です。

S字フックをベッド柵へ掛け、小さなバッグにスマホ、リップクリーム、ティッシュなどを入れておけば、起き上がらずに必要なものを取れます。

予定帝王切開を経験した人の投稿でも、術後に移動する負担を減らすため、S字フックを家族に追加で持ってきてもらったという体験が紹介されていました。

ただし、ベッド柵への物の取り付けを禁止している施設もあります。また、延長コード、加湿器、電気毛布などの電化製品を持ち込めない産院もあるため、事前確認が必要です。

食事・飲み物に関するもの

  • 水やお茶
  • スポーツドリンク
  • ゼリー飲料
  • 個包装の軽食
  • ふりかけ
  • スティックタイプの飲み物
  • マグカップ
  • スプーン
  • コップ

産後は喉が渇きやすかったという声が多くあります。売店や自動販売機まで自由に移動できない可能性も考え、飲み物を少し多めに準備しておくと安心です。

ただし、飲み物を何本も入れるとバッグが非常に重くなります。

産院内で購入できるか、家族に補充を頼めるか、ウォーターサーバーがあるかを確認して、必要な本数を決めましょう。

食事に使う箸やコップは、産院側が用意する場合と持参が必要な場合があります。入院案内の持ち物欄を確認してください。

退院バッグの中身リスト|ママと赤ちゃんに必要なもの

退院バッグには、退院日に使うものだけをまとめます。

ママの退院用品

  • 退院時の服
  • 下着
  • 靴下
  • 最低限の化粧品
  • 入院費用や支払いに必要なもの
  • 退院書類を入れるファイル

退院直後は、妊娠前の体型に戻っていないことが一般的です。締め付けの強い服ではなく、ゆったりしたワンピースや、ウエストを調整できる服を選ぶと安心です。

入院時に着てきた服を退院時にも着る方法なら、荷物を減らせます。

記念撮影を予定していても、フルメイク用の大量の化粧品までは必要ない可能性があります。肌を整えるものと、普段使う最低限のメイク用品に絞ると荷物が増えません。

赤ちゃんの退院用品

  • 短肌着やコンビ肌着
  • 季節に合ったベビー服
  • おくるみ
  • 紙おむつ2〜6枚程度
  • おしりふき
  • ガーゼ
  • 必要に応じて帽子
  • チャイルドシート

セレモニードレスは、退院時の記念撮影やお宮参りに使える服ですが、必需品ではありません。普段着として使えるベビー服でも問題ありません。

おくるみは季節や気温に合わせて選びます。夏に厚手のものを使ったり、冬に薄手のものだけで移動したりしないよう注意しましょう。

自家用車で帰宅する場合は、新生児から使用できるチャイルドシートを準備します。

チャイルドシートはバッグへ入れるものではありませんが、退院当日に必要になる重要な準備品です。退院直前ではなく、出産前に車へ取り付け、使い方を確認しておきましょう。

出産入院バッグにあってよかったものは?

基本の持ち物に加えて、実際の入院生活で役立ったとする声が多いものがあります。

ただし、便利グッズは人によって必要性が異なります。すべて持参するのではなく、自分の体質や産院の設備に合わせて選びましょう。

ペットボトル用ストローキャップ

陣痛中や産後、起き上がらずに水分を取れるのが利点です。

重要なのは、購入した商品が持参するペットボトルに合うか事前に試すことです。ストローの長さも確認しましょう。

2m程度の充電ケーブル

ベッドとコンセントが離れている病室で役立ちます。

スマホは家族との連絡、時計、陣痛間隔の記録、写真撮影などに使うため、充電切れを防ぐ準備が必要です。

S字フックと小さなバッグ

ベッド周辺に、すぐ使うものをまとめて置けます。

産後に動く回数を減らせるのがメリットですが、ベッドへの取り付けが許可されているか確認してください。

リップクリーム

陣痛中は呼吸を繰り返すため、唇が乾燥しやすくなります。

小さくて荷物になりにくいため、陣痛バッグの外側ポケットなど、すぐ取れる場所へ入れておくと便利です。

ホットアイマスクやアイマスク

出産後は疲れていても、気持ちが高ぶったり、病室が明るかったりして眠れない場合があります。

短時間でも休みやすい環境を作るアイテムとして役立つ可能性があります。

着圧ソックス

産後の脚のむくみやだるさが気になったという声は少なくありません。

ただし、自己判断で強い着圧のものを使うのではなく、持病や術後の状態も含めて医療スタッフへ相談しましょう。

スマホスタンド

帝王切開後など、体を動かしにくいときに動画を見たり、家族とビデオ通話をしたりする際に役立ちます。

手でスマホを持ち続けなくてよいため、腕の負担も減らせます。

出産入院バッグに不要になりやすいものは?

不要なものは一律に決められませんが、産院の備品と重複したり、入院中に使い切れなかったりするものには注意が必要です。

テニスボールやゴルフボール

陣痛時の痛み逃しに使われることがありますが、産院で貸し出している場合があります。

購入する前に、分娩室の備品として利用できるか助産師へ確認しましょう。

大量の産褥ショーツ

産褥ショーツは出産当日や出産直後に役立ちますが、使用する期間は長くありません。

お産セットに数枚入っている産院では、追加で大量購入すると余る可能性があります。支給数を確認し、足りない分だけ準備するのが現実的です。

大量の産褥パッド

悪露対策に必要ですが、産院で用意されることが多いアイテムです。

入院後半は、悪露の量に応じて夜用の生理用ナプキンを使える場合もあります。ただし、どの用品を使うかは産院の指示や自分の状態に合わせてください。

大量のメイク用品

出産後は、赤ちゃんのお世話や休息を優先し、入院中にフルメイクをしなかったという人もいます。

退院日の最低限の化粧品と、日常的に使うスキンケア用品に絞るとよいでしょう。

産院に備え付けられている日用品

次のものは、産院によって用意されていることがあります。

  • 病衣
  • タオル
  • ドライヤー
  • シャンプー
  • ボディソープ
  • 歯ブラシ
  • ティッシュ
  • 授乳クッション
  • 円座クッション
  • 赤ちゃんの入院中の服
  • おむつ
  • おしりふき
  • 産褥パッド
  • 産褥ショーツ

入院バッグを小さくする最も効果的な方法は、便利グッズを探すことではありません。産院から何が支給されるかを正確に把握することです。

SNSの持ち物動画をそのまままねるより、産院の入院案内を一つずつ確認したほうが、無駄な買い物と荷物を減らせます。

出産入院バッグを準備するときの注意点と考察

出産入院バッグには、全員に共通する唯一の正解はありません。

経腟分娩か帝王切開か、個室か大部屋か、入院期間、面会ルール、院内設備、洗濯の可否によって必要なものが変わるからです。

特に予定帝王切開では、術後すぐに自由に動けない可能性があります。

飲み物、充電器、ティッシュ、リップクリームなど、よく使うものをベッド周辺へ置けるようにすると便利です。一方、歩行開始の時期や着圧ソックスの使用などは、必ず医療スタッフの指示に従う必要があります。

個人的には、出産入院バッグの準備で最も大切なのは、荷物の多さではなく、必要なものへ自分や家族がすぐアクセスできることだと考えます。

便利そうなものを大量に詰めても、どこに入っているか分からなければ、陣痛中には役立ちません。

ポーチへ名称を付ける、バッグの写真を家族へ送る、収納場所をメモするなど、情報の整理までしておくと実用性が高まります。

また、出産準備では「一度で全部そろえなければ」と考えがちですが、入院中に家族から荷物を受け取れるなら、後から補充する方法もあります。

反対に、面会や荷物の受け渡しが難しい産院では、入院日数を想定して下着や日用品を多めに準備する必要があります。

つまり、持ち物リストを完成させる前に確認したいのは、次の4点です。

  • 産院から支給されるもの
  • 入院予定日数
  • 家族による荷物の受け渡しが可能か
  • 電化製品や飲食物の持ち込みルール

この4点を確認するだけでも、必要なものと不要なものをかなり正確に分けられます。

出産入院バッグの準備は、SNS上の見栄えを競うものではありません。お産を迎える本人が少しでも負担なく過ごし、必要なときに必要なものを使えることが目的です。

まとめ

出産入院バッグは、妊娠5〜7カ月ごろから準備を始め、遅くとも出産予定日の1カ月前や妊娠36週までに完成させると安心です。

荷物は、陣痛バッグ、入院バッグ、退院バッグの3つに分けると、必要なものを取り出しやすくなります。

出産入院バッグにあってよかったものとしては、ペットボトル用ストローキャップ、長い充電ケーブル、モバイルバッテリー、リップクリーム、S字フック、スマホスタンドなどが挙げられます。

一方、テニスボール、大量の産褥ショーツや産褥パッド、フルメイク用の化粧品は、産院の設備や本人の過ごし方によって不要になる可能性があります。

一般的なリストをすべて購入するのではなく、まず産院の入院案内と支給品を確認してください。

そして、バッグの置き場所や中身を家族と共有しておくことが、急な陣痛や入院に備えるうえで何より重要です。

よくある質問

出産入院バッグはいつまでに準備すればよいですか?

妊娠中期から少しずつ準備し、出産予定日の1カ月前または妊娠36週までに完成させるのが一つの目安です。

予定日より早く陣痛や破水が起こる可能性もあるため、臨月に入ってからすべてそろえるより、体調が安定している時期から進めましょう。

陣痛バッグと入院バッグは分けないといけませんか?

必ず分ける必要はありません。

ただし、陣痛中に使うものを大きなバッグの奥へ入れると取り出しにくいため、バッグを一つにする場合も、ポーチなどで「陣痛中」「入院中」「退院時」に分けるのがおすすめです。

出産入院バッグに飲み物は何本必要ですか?

必要な本数は、入院期間、院内の自動販売機や売店、家族による補充の可否によって変わります。

まず陣痛バッグには、持ち運びやすい500ml程度の水やお茶、スポーツドリンクを用意し、追加分は産院の設備を確認して調整しましょう。飲食制限がある場合は、医療スタッフの指示を優先してください。

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