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1歳におすすめの日焼け止めは?選び方や使い方のポイントを紹介

帽子をかぶった1歳の子どもに保護者が日焼け止めを塗っている様子 育児

1歳の日焼け止めは、普段使い・水遊び・塗り直しの3場面に分けて選ぶと、必要以上に迷わず使い続けられます。

普段の散歩なら「マミー UVマイルドジェルN」、長時間の外遊びや水遊びなら「マミー UVアクアミルク」、外出先での塗り直しには「紫外線予報 さらさらUVスティックF」が有力な候補です。

1歳の日焼け止めは結局どれがおすすめ?

今回比較する4商品は、いずれもメーカーが1歳からの使用を案内している顔・体用の日焼け止めです。

結論からいうと、用途別のおすすめは次のとおりです。

  • 毎日の散歩や登園:マミー UVマイルドジェルN
  • 長時間の外遊びや水遊び:マミー UVアクアミルク
  • 家族でたっぷり使いたい:紫外線予報 さらさらUVジェルF
  • 外出先で塗り直したい:紫外線予報 さらさらUVスティックF

4商品の対象年齢、SPF・PA、耐水性、落とし方、価格などを比較しました。

商品名 内容量・メーカー希望小売価格等 SPF・PA 耐水性 落とし方 向いている場面
マミー UVマイルドジェルN 100g・990円(税込) SPF33・PA+++ 公式ページにUV耐水性表示なし 石けん 散歩、登園、買い物
マミー UVアクアミルク 50g・990円(税込) SPF50+・PA++++ UV耐水性★★ 石けん 長時間の外遊び、水遊び
紫外線予報 さらさらUVジェルF 260g・価格は販売先で確認 SPF45・PA+++ 公式ページにUV耐水性表示なし 石けん 家族での日常使い、全身
紫外線予報 さらさらUVスティックF 15g・1,870円(税込) SPF50+・PA++++ UV耐水性★★ 石けん 外出先の塗り直し、水遊び

商品情報と価格は、伊勢半および石澤研究所の公式情報を2026年7月27日に確認しています。価格、パッケージ、成分、販売状況は変更されることがあるため、購入時にも現在の商品表示を確認してください。

なお、「低刺激性」「子どもにも使いやすい処方」などの表示は、すべての子どもに刺激や肌トラブルが起こらないことを保証するものではありません。

メーカーが各種テストを実施している商品でも個人差があるため、初めて使うときは狭い範囲から試すことが大切です。

普段使いならマミー UVマイルドジェルN

毎日の散歩や保育園の送迎には、マミー UVマイルドジェルNが使いやすい候補です。

メーカーの推奨年齢は1歳からで、SPF33・PA+++、顔と体の両方に使用できます。内容量は100g、メーカー希望小売価格は990円(税込)です。

石けんで落とせるため、普段の入浴に専用クレンジングを追加する必要がありません。

ジェルタイプで広い範囲に伸ばしやすく、腕や脚へ短時間で塗りたい朝に向いています。

一方、公式ページではUV耐水性の等級が表示されていません。

汗を大量にかく日や、海・プールなど水に長く触れる場面では、耐水性が明記された別の商品を選ぶほうが判断しやすいでしょう。

水遊びならマミー UVアクアミルク

公園で長く遊ぶ日や水遊びには、マミー UVアクアミルクが有力です。

メーカーの推奨年齢は1歳からで、SPF50+・PA++++、UV耐水性★★のウォータープルーフタイプです。

内容量は50g、メーカー希望小売価格は990円(税込)。顔と体に使え、石けんで落とせると案内されています。

紫外線防御力と耐水性が明記されているため、海、プール、水遊び、長時間の屋外レジャーなどに使いやすい商品です。

ただし、UV耐水性★★でも、汗や水、タオル、衣服との摩擦によって落ちることがあります。

「朝に一度塗れば夕方まで大丈夫」という意味ではないため、水から上がったあとやタオルで拭いたあとには塗り直しましょう。

家族で使うなら紫外線予報 さらさらUVジェルF

親子で日常的にたっぷり使いたい家庭には、紫外線予報 さらさらUVジェルFが候補です。

1歳から使用でき、SPF45・PA+++、顔と体に対応しています。

内容量は260gと比較した4商品のなかで最も多く、ポンプ式なので、腕や脚など広い範囲へ出しやすいのが特徴です。

石けんで落とせるほか、無色素、無香料、無鉱物油、ノンパラベン、ノンアルコール、ノンシリコンと案内されています。

ただし、成分表示にはオレンジ精油が含まれており、公式ページにもオレンジ精油の香りと記載されています。

「無香料」は香料を配合していないという意味であり、原料由来の香りまで無いとは限りません。香りに敏感な子どもは、少量を試してから全身へ広げましょう。

また、公式ページではUV耐水性の等級が確認できません。

日常の外出には便利ですが、水遊び用として選ぶ場合は、耐水性が明記された商品も比較したほうがよいでしょう。

塗り直しなら紫外線予報 さらさらUVスティックF

外出先で手早く塗り直すなら、紫外線予報 さらさらUVスティックFが便利です。

1歳から使用でき、SPF50+・PA++++、UV耐水性★★。顔と体に使え、石けんで落とせます。

内容量は15g、公式販売価格は1,870円(税込)です。

手のひらに液体を出さず、容器から約5mm繰り出して直接塗れるため、外出先で手を汚したくないときに向いています。

首の後ろ、手の甲、足の甲など、塗り忘れやすい部分へ追加しやすいのも利点です。

その反面、15gで1,870円と、全身用としては割高です。

透明なスティックは塗った場所を目で確認しにくいため、朝の全身ケアよりも、顔や首、手足の塗り直し用として使うほうが長所を生かせます。

1歳の日焼け止めはどう選ぶ?

1歳の日焼け止めは、SPFの高さだけでなく、対象年齢・使用場面・耐水性・落とし方・塗りやすさを確認して選びます。

特に「ベビー用」「親子で使える」という印象だけで判断せず、メーカーが開始年齢を明記している商品を優先しましょう。

対象年齢が明記されているか確認する

同じ「子ども用」の商品でも、使用開始時期は異なります。

生後すぐから使えるもの、生後6か月からの商品、1歳からの商品などがあるため、パッケージやメーカー公式ページで確認が必要です。

今回比較した4商品は、いずれもメーカーが1歳から使えると案内しています。

一方、「子どもにも使えます」とだけ書かれ、具体的な年齢を確認できない商品は、1歳児への使用可否をメーカーへ問い合わせてから選ぶほうが安全です。

普段使いと水遊びで分ける

日焼け止めを1本に絞ろうとすると、毎日の使いやすさとレジャー時の耐水性を両立しにくい場合があります。

実用性を優先するなら、次の2本に分ける方法が合理的です。

  • 日常用:伸ばしやすく、石けんで落とせるジェル
  • レジャー用:SPF50+・PA++++でUV耐水性が表示されたミルク

さらに、外出先用として小さなスティックを追加すれば、塗り直しの負担を減らせます。

もちろん、必ず3本用意しなければならないわけではありません。

日常の外出時間や水遊びの頻度、予算を考えて選びましょう。

SPF・PAは高いほどよいとは限らない

SPFは主にUVBを防ぐ効果、PAは主にUVAを防ぐ効果の目安です。

数値や「+」が多いほど防御力は高くなりますが、塗る量が少なかったり、汗で落ちたまま放置したりすると、表示どおりの効果を十分に得にくくなります。

日常の短い散歩と、真夏の海水浴では必要な条件が異なります。

毎日使う商品は、最高値だけを求めるより、嫌がる子どもへ必要量を塗りやすく、帰宅後にやさしく落とせるかを重視したほうが継続しやすいと私は考えます。

石けんで落とせるか確認する

1歳児へ毎日使うなら、石けんやボディソープで落とせる商品が便利です。

ただし、「石けんで落とせる」と書かれていても、お湯をかけるだけで完全に落ちるわけではありません。

石けんやボディソープをよく泡立て、肌を強くこすらないようにやさしく洗います。

首のしわ、耳の後ろ、肘や膝の内側は残りやすいため、泡とすすぎが届いているか確認しましょう。

ノンケミカルだけで決めない

紫外線吸収剤を使用していない商品は、一般的に「ノンケミカル」と呼ばれます。

敏感肌向けを探す際の選択肢にはなりますが、ノンケミカルであればすべての子どもに刺激が起こらないとはいえません。

紫外線散乱剤を使った商品は、白く見えたり、伸ばしにくかったりすることもあります。

反対に、紫外線吸収剤を使った商品でも伸びがよく、肌を何度もこすらずに塗れる場合があります。

成分の分類だけで優劣を決めず、対象年齢、使用感、落とし方、子どもの肌の反応を総合的に確認しましょう。

1歳に日焼け止めを塗る正しい方法は?

1歳の日焼け止めは、外出前に露出部分へムラなく塗り、2~3時間ごとや汗・水・摩擦のあとに塗り直すのが基本です。

メーカーが示す使用量や方法がある場合は、そちらを優先してください。

少量ずつ分けてムラなく塗る

顔へ一度に大量の日焼け止めを置くと、驚いて逃げたり、手で触って目や口へ入れたりすることがあります。

次の部分へ少量ずつ分けて置き、やさしく広げるとムラを減らしやすくなります。

  • 両頬
  • あご

目や口のきわ、粘膜には塗らないよう注意します。

体は腕や脚の一部分だけで終わらせず、服から出る部分を確認しましょう。

耳・首・手足の甲を忘れない

子どもの日焼け止めで塗り忘れやすいのは、顔よりも細かな部分です。

特に耳の上、耳の後ろ、首の後ろ、手の甲、足の甲、サンダルから出る部分は日差しを受けやすくなります。

ベビーカーに乗っていると、腕や脚が同じ向きで長時間日に当たることもあります。

帽子をかぶっていても耳や首が完全に隠れるとは限らないため、外出前に「服から出ている肌」を一周確認すると分かりやすいです。

2~3時間ごとや水遊び後に塗り直す

石澤研究所は、さらさらUVジェルFとさらさらUVスティックFについて、より効果的に使うために2~3時間おきを目安に塗り直すよう案内しています。

ただし、次の場合は2~3時間を待たずに塗り直しましょう。

  • 汗をたくさんかいた
  • タオルで肌を拭いた
  • 水遊びをした
  • 着替えた
  • 砂や水で落ちた
  • 抱っこひもや衣服で肌がこすれた

汗や水分が残っている場合は、タオルでこすらずに押さえるように拭いてから塗ります。

UV耐水性★★は水に触れた際の耐水性を示す表示で、汗に対する強さを表すものではありません。耐水性が高い商品でも、状態を見ながら塗り直す必要があります。

帽子や日陰も組み合わせる

日焼け止めだけで紫外線を完全に防ごうとする必要はありません。

環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」は、紫外線を浴びすぎないための対策として、日陰の利用、帽子や衣服、日焼け止めなどを組み合わせる考え方を示しています。

子どもの時期から紫外線を浴びすぎないよう対策することが大切とされている一方、紫外線を極端に避けるのではなく、正しい知識を持って付き合うことも重要です。

1歳児の場合は、次の方法を組み合わせると現実的です。

  • つばのある帽子をかぶる
  • 通気性のよい衣服で肌を覆う
  • 公園では木陰を選ぶ
  • ベビーカーの日よけを使う
  • 紫外線の強い時間帯に長時間外で過ごさない
  • 気象庁のUVインデックスを確認する

真夏に長袖を着せすぎると熱がこもるおそれがあるため、紫外線対策と同時に、顔色、発汗、機嫌、水分摂取なども確認しましょう。

1歳の日焼け止めで注意することは?

初めての日焼け止めは、最初から顔や全身へ塗らず、上腕や脚など狭い範囲で試します。

問題なく見えても、塗った直後だけでなく、入浴時や翌日の肌まで確認しましょう。

肌荒れや湿疹がある部分には塗らない

傷、ただれ、強い乾燥、湿疹がある部分へ自己判断で塗ると、刺激になったり、落とす際の洗浄で症状が悪化したりする可能性があります。

アトピー性皮膚炎などで治療中の場合や、塗り薬を使用している場合は、日焼け止めの種類や塗る順番を医師や薬剤師へ相談してください。

使用後に赤み、かゆみ、腫れ、ブツブツなどが出た場合は、使用を中止します。

症状が強い、広がる、長引くときは、小児科または皮膚科へ相談しましょう。

スティックでも塗りムラに注意する

スティックは手を汚さず使える一方、透明な商品は塗った範囲が見えにくいという弱点があります。

腕や脚など広い部分に何往復もさせるより、ジェルやミルクで全身を塗り、スティックを塗り直しに使うほうが効率的です。

鼻の横、耳の周り、指の間など、スティックが密着しにくい部分は、商品を指に取ってやさしくなじませます。

子どもが急に動くこともあるため、目や口の近くへ強く押しつけないようにしましょう。

スプレーを顔へ直接吹きかけない

スプレーやミストタイプは広い範囲に使いやすいものの、1歳児の顔へ直接噴霧すると、目や口へ入ったり、霧状の成分を吸い込んだりする可能性があります。

顔に使用可能な商品でも、保護者の手へ出してから塗るなど、パッケージの注意事項に従いましょう。

風の強い屋外や、子どもが動いている最中の使用にも注意が必要です。

1児の母として感じた日焼け止め選びのポイント

私も子どもが1歳の頃、日焼け止めは「SPFが高い商品を選べば安心」と考えがちでした。

しかし実際の朝は、着替えを嫌がったり、塗り始めた途端に走って逃げたりするため、数値よりも短時間で広げられるかが大きな問題でした。

クリームのように少し硬いものは、腕や脚へ丁寧に広げている間に子どもが動き、結果的に塗りムラができやすくなりました。

反対に、ポンプ式のジェルは片手で出しやすく、両腕と両脚へ素早く広げられたため、忙しい朝でも続けやすいと感じました。

一方、外出先でジェルを手に出すと、塗ったあとに保護者の手がベタつき、すぐ荷物や子どもの手を持ちにくくなります。

そのため、外出先では首の後ろや手の甲へ直接塗れるスティックのほうが便利でした。

ただし、スティックだけで脚全体を塗ろうとすると時間がかかり、どこまで塗ったのかも見分けにくくなります。

この経験から、私は朝はジェルやミルク、外出先はスティックと役割を分ける方法が、1歳児の生活には合いやすいと考えています。

また、子どもが嫌がる日に、日焼け止めだけで完璧に対策しようとすると、親子ともに疲れてしまいます。

帽子、衣服、日陰、外出時間の調整を組み合わせれば、一度の塗布を完璧にすることだけへ負担を集中させずに済みます。

私見ですが、1歳の日焼け止め選びで重要なのは「一番強い商品を買うこと」ではありません。

必要な場面で必要量を塗り、落ちたら塗り直し、帰宅後に無理なく落とせることが、商品スペックを実際の紫外線対策につなげるポイントです。

まとめ

1歳の日焼け止めは、使用場面に合わせて選ぶと失敗を減らせます。

毎日の散歩や登園には、伸ばしやすく石けんで落とせる「マミー UVマイルドジェルN」が候補です。

長時間の外遊びや水遊びには、SPF50+・PA++++、UV耐水性★★の「マミー UVアクアミルク」が向いています。

親子でたっぷり使うなら260gの「紫外線予報 さらさらUVジェルF」、外出先での塗り直しには「紫外線予報 さらさらUVスティックF」が便利です。

ただし、対象年齢や商品仕様、価格は変更されることがあります。

購入時には最新のパッケージとメーカー公式情報を確認し、初めて使う商品は狭い範囲で試しましょう。

日焼け止めだけに頼らず、帽子、衣服、日陰、外出時間の調整も組み合わせることが、1歳児の負担を抑えながら続けやすい紫外線対策につながります。

よくある質問

1歳の日焼け止めはSPF50が必要ですか?

短時間の散歩や買い物で、必ずSPF50が必要とは限りません。

日常用は塗りやすさと落としやすさ、海やプールではSPF・PAと耐水性を重視して使い分けましょう。

1歳の日焼け止めは大人用でも使えますか?

すべての大人用商品を1歳児に使えるわけではありません。

メーカーが1歳からの使用を明記しているか、顔や体に使用できるか、何で落とすのかを確認してください。

1歳の日焼け止めは何時間ごとに塗り直しますか?

商品表示が優先ですが、今回確認した石澤研究所の商品では2~3時間おきが目安とされています。

汗をかいた、水遊びをした、タオルで拭いた、衣服でこすれた場合は、時間を待たずに塗り直しましょう。

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