トラベルシステムは、公式にロッキングチェア使用が認められたベビーシートなら、バウンサー代わりに使えます。ただし、専用バウンサーの完全な代用品ではありません。
2026年7月29日時点では、Joie「アイ・スナグ2」、マキシコシ「Pebble 360 Pro2」、アップリカ「エアキャリー AB」で、メーカー公式情報からロッキングチェアとしての使用を確認できます。
先に要点をまとめると、次の3点が重要です。
- Joie「アイ・スナグ2」は、商品ページにロッキングポジションの記載あり
- マキシコシ「Pebble 360 Pro2」は、キャリータイプの用途として室内でのロッキングチェア使用を公式案内
- アップリカ「エアキャリー AB」は、2026年公開の公式比較資料でロッキングチェアを含む5WAY仕様を確認可能
ただし、「トラベルシステム対応」と書かれている商品が、すべて床置きで揺らせるわけではありません。
購入前には、商品ページだけでなく、取扱説明書やメーカーの比較資料まで確認することが大切です。
私は子どもが赤ちゃんだった頃、チャイルドシートやベビーカー、バウンサーなど、使用期間の短い育児用品をどこまでそろえるか悩みました。
実際にトラベルシステムを使って育児した経験はありませんが、購入候補として比較した経験と、一児の母としての生活動線を踏まえて解説します。使用感については断定せず、メーカーが公表している事実と私の考察を分けてお伝えします。
トラベルシステムはバウンサー代わりに使える?
床置きでのロッキングチェア使用をメーカーが認めているベビーシートなら、簡易的なバウンサー代わりに使えます。
トラベルシステムとは、乳児用ベビーシートを車だけでなく、対応ベビーカーや室内でも活用する仕組みです。
一般的には、次のような使い方があります。
- 車では後ろ向きのチャイルドシートとして使う
- 車から外し、赤ちゃんを乗せたまま運ぶ
- 対応ベビーカーに装着する
- 室内でローチェアとして床置きする
- 対応モデルでは手で前後に揺らす
床置きで揺らせる製品は、ベビーシートの底面が緩やかな曲線になっています。
「ベビーシートがバウンサーへ変形する」というより、底面のカーブを利用して、保護者が手でゆっくり揺らす仕組みです。
製品によっては、キャリーハンドルの位置を変えることで、前後に揺れるロッキング状態と、揺れにくいチェア状態を切り替えます。
ここで区別したいのが、次の2つです。
- トラベルシステム対応:対応ベビーカーなどと組み合わせられる
- ロッキングチェア対応:床置きして前後に揺らせる
ベビーカーに装着できても、ロッキングチェアとして使えるとは限りません。
見た目の底面が丸いという理由だけで自己判断せず、公式情報に次のような記載があるか確認しましょう。
- ロッキングポジション
- ロッキングチェア
- バウンサー
- 5WAYトラベルシステム
- ハンドル位置によるロッキングの切り替え
なお、トラベルシステム用ベビーシートの本来の役割は、車内で赤ちゃんを保護することです。
室内で揺らせる機能は便利ですが、長時間の睡眠場所や、保護者が目を離して待たせる場所として使えるという意味ではありません。
バウンサー代わりになるトラベルシステム対応モデル3選
2026年7月29日時点で、日本のメーカーまたは正規代理店が公開している情報からロッキングチェア使用を確認できた主な候補は、次の3製品です。
| 製品名 | ロッキング確認度 | 使用対象 | 本体重量 | 確認できた公式情報 |
|---|---|---|---|---|
| Joie アイ・スナグ2 | 個別商品ページに明記 | 身長40~75cm、2.5~13kg | 3.3kg | ロッキングポジションの寸法を掲載 |
| マキシコシ Pebble 360 Pro2 | キャリータイプの公式案内で確認 | 身長40~87cm、0~18カ月 | 個別ページでは確認できず | キャリータイプを室内でロッキングチェアとして使用可能と案内 |
| アップリカ エアキャリー AB | 公式比較資料に明記 | 身長40~83cm、13kg以下 | 3.0kg | 5WAYにロッキングチェアを掲載 |
製品情報や販売状況は変更される可能性があります。
購入時には、最新の商品ページ、取扱説明書、車種適合表を改めて確認してください。
Joie「アイ・スナグ2」はロッキングポジションを明記
Joie「アイ・スナグ2」は、今回確認した3製品のなかで、個別商品ページからロッキング状態を判断しやすいモデルです。
カトージ公式の商品ページには、次の寸法が掲載されています。
- チェアポジション:幅44×奥行70×高さ52cm
- ロッキングポジション:幅44×奥行71×高さ52cm
- キャリーポジション:幅44×奥行66×高さ56.5cm
使用対象は身長40~75cm、体重2.5~13kgです。
シェール、ローレル、コールなど、確認できた通常カラーの本体重量は3.3kgでした。
商品ページには「トラベルシステム対応」と「ロッキングポジション」の両方が明記されています。そのため、バウンサー代わりに使えるかを公式情報から比較的判断しやすい製品です。KATOJI|ベビーベッド ベビーチェア ベビーグッズのカトージ+2KATOJI|ベビーベッド ベビーチェア ベビーグッズのカトージ+2
ただし、ロッキングポジションという名称があるからといって、専用バウンサーと同じように長く揺れ続けるわけではありません。
基本的には、床に置いたベビーシートを保護者が手でゆっくり揺らす使い方になると考えたほうがよいでしょう。
また、「アイ・スナグ」と「アイ・スナグ2」は別の商品です。
中古品やフリマサイトでは商品名が省略されていることもあるため、型番、使用対象、説明書、付属品まで確認してください。
確認元:カトージ公式「Joie ベビーシート アイ・スナグ2」各商品ページ、2026年7月29日確認。
マキシコシ「Pebble 360 Pro2」はシリーズ案内で確認
マキシコシ日本公式サイトでは、キャリータイプのベビーシートについて、次の用途が案内されています。
- 車内ではカーシート
- 移動時にはベビーキャリー
- 室内ではロッキングチェア
- 対応ベビーカーではトラベルシステム
同じキャリータイプの現行ラインナップとして掲載されている製品の一つが「Pebble 360 Pro2」です。マキシコシ+1
Pebble 360 Pro2の個別商品ページでは、対象が身長40~87cm、年齢の目安が0~18カ月と案内されています。
車への取り付けは、車両のシートベルト固定と、対応ISOFIXベースによる固定に対応しています。安全基準はR129適合、メーカー掲載価格は39,600円です。マキシコシ
一方、今回確認した個別商品ページのテキスト部分には、「ロッキングチェア」という表記や本体重量を見つけられませんでした。
したがって、厳密にはマキシコシのキャリータイプ全体に関する公式説明から、Pebble 360 Pro2もロッキングチェア用途を含む製品として掲載されていると判断しています。
Pebble 360 Pro2をバウンサー代わりに使うことが購入の決め手になる場合は、最新の取扱説明書で床置き時のハンドル位置と使用方法を確認するか、正規代理店へ問い合わせるとより確実です。
Pebble 360 Pro2は、対応ベースやベビーカーと組み合わせたときの機能が充実しています。
ただし、多機能な製品ほど、自宅の車やベビーカーとの組み合わせ確認が必要です。FamilyFix 360 ProまたはFamilyFix 360など、対応するベースも製品ごとに決まっています。マキシコシ
確認元:マキシコシ日本公式「キャリータイプ(ベビーシート)」「Pebble 360 Pro2」「ISOFIXベースメント」、2026年7月29日確認。
アップリカ「エアキャリー AB」は公式比較資料で5WAYを確認
アップリカ「エアキャリー AB」は、本体重量3.0kgの軽量なキャリータイプチャイルドシートです。
使用対象は身長40~83cmで、13kgを超える子どもには使用できません。
個別商品ページでは、R129に適合した製品であることや、赤ちゃんを乗せたまま車、ベビーカー、自宅などへ移動できることが案内されています。ベビーカー・チャイルドシートのアップリカ | Aprica+1
さらに、2026年3月発売の「エアキャリー AC」と「エアキャリー AB」を比較したアップリカ公式資料には、両製品の5WAYトラベルシステムとして、次の5つが掲載されています。
- カーシート
- ベビーキャリー
- ロッキングチェア
- ローチェア
- ベビーカー
そのため、以前の個別商品ページだけでは読み取りにくかったエアキャリー ABのロッキングチェア使用についても、現在は公式比較資料から確認できます。ベビーカー・チャイルドシートのアップリカ | Aprica
これは、商品を確認する際に「個別ページだけで判断しないほうがよい」例でもあります。
メーカーサイトには、商品ページのほかに比較表、カタログ、取扱説明書、新商品発表ページなどがあります。必要な情報が個別ページに見当たらなくても、別の一次資料に記載されていることがあります。
ただし、ロッキングチェアとして使用できることと、どのハンドル位置で、どのように揺らすかは別の問題です。
実際に使用する前には、エアキャリー ABの取扱説明書で室内使用時の手順を確認してください。
確認元:アップリカ公式「エアキャリー AB」商品ページ、「エアキャリー AC・エアキャリー AB比較資料」、2026年7月29日確認。比較資料にはエアキャリー ABの発売時期を2023年9月、エアキャリー ACを2026年3月と記載。
専用バウンサーとの違いは?
トラベルシステム用ベビーシートと専用バウンサーは、どちらも揺らせる製品がありますが、設計の目的が異なります。
乳児用ベビーシートの主な目的は、車内で赤ちゃんの体を保護することです。
専用バウンサーは、室内で保護者が見守りながら赤ちゃんを待たせたり、体の動きや手動の揺れであやしたりすることを中心に設計されています。
| 比較項目 | トラベルシステム用ベビーシート | 専用バウンサー |
|---|---|---|
| 主な目的 | 車内での安全な移動 | 室内での一時的な居場所 |
| 揺れ方 | 底面のカーブを使った手動式が中心 | 赤ちゃんの動き、手動、電動など |
| 車での使用 | 適合確認後にチャイルドシートとして使用 | 使用不可 |
| ベビーカー装着 | 対応製品なら可能 | 基本的に不可 |
| 持ち運び | キャリーハンドル付き | 室内移動を想定した製品が中心 |
| 姿勢 | 車内での保護を重視した形状 | 室内使用を想定した形状 |
| 使用期間 | 乳児期が中心 | 製品によって異なる |
ベビーシートは、赤ちゃんの頭部や背中を支えるため、体を包み込むような形状になっています。
一方、専用バウンサーは、通気性、リクライニング、揺れやすさ、カバーの洗いやすさなど、室内での使い勝手を重視した製品が多くあります。
そのため、トラベルシステムのロッキング機能を、専用バウンサーとまったく同じものだと考えるのはおすすめできません。
私は、車から降ろした直後や、実家・外出先で赤ちゃんを床へ安全に置きたいときに使える補助機能と捉えるのが現実的だと考えます。
室内で毎日使うことが主目的なら、専用バウンサーのほうが軽く、移動やお手入れをしやすい可能性があります。
反対に、車での移動が多く、室内では補助的にしか使わない家庭なら、ロッキング対応ベビーシートを活用することで、育児用品を一つ減らせるかもしれません。
バウンサー代わりに使うときの安全な使い方は?
ベビーシートは安定した床に置き、赤ちゃんをハーネスで固定したうえで、保護者が見守りながら使用します。
テーブル、椅子、ソファ、ベッド、収納台など、高さのある場所には置かないでください。
赤ちゃんが動いたり、家族が触れたりした際に、ベビーシートごと落下するおそれがあります。
外出先でも、飲食店の椅子やソファの座面へ置くのではなく、施設のルールを確認し、安全で安定した床面を選ぶことが基本です。
使用前には、次の点を確認しましょう。
- メーカーがロッキングチェア使用を認めた製品か
- 水平で硬く、安定した床に置いているか
- 赤ちゃんの体格が製品の使用条件内か
- ハーネスとバックルを正しく装着しているか
- ハンドルがメーカー指定の位置になっているか
- 本体や部品に破損、変形、緩みがないか
- 兄弟やペットが強く揺らす状況ではないか
- 保護者がすぐ確認できる場所で使っているか
消費者庁も、チャイルドシートについて、取扱説明書を読み、子どもの体格に応じて角度やベルトを調節し、バックルを確実に締めるよう注意を呼びかけています。内閣府
特に注意したいのは、眠っている赤ちゃんをベビーシートのまま室内へ運べることです。
赤ちゃんを起こさずに移動できるのは、トラベルシステムの大きなメリットです。
しかし、眠ったまま運べることと、そのまま通常の寝床として使い続けられることは同じではありません。
帰宅後は、赤ちゃんの顔色、呼吸、姿勢を確認し、製品の取扱説明書に従いましょう。
睡眠を続ける場合は、状況に応じて、硬く平らな寝具を備えたベビーベッドなど、赤ちゃんの睡眠を想定した場所へ移すことも必要です。
消費者庁は、就寝時には顔が柔らかい寝具へ埋もれないよう硬めの寝具を使い、1歳になるまではあお向けに寝かせるよう案内しています。内閣府
なお、メーカーが「何分まで」といった共通の時間を示しているわけではありません。
そのため、本記事では独自に「30分まで」などの基準は設けません。使用時間、姿勢、休憩の必要性については、購入した製品の取扱説明書と、赤ちゃんの状態を優先してください。
重量と生活動線で向き不向きを判断するには?
トラベルシステムをバウンサー代わりに使えるかは、機能の多さより、赤ちゃんを乗せた状態で無理なく運べるかが重要です。
たとえば、Joie「アイ・スナグ2」は本体3.3kg、アップリカ「エアキャリー AB」は3.0kgです。
本体だけなら軽く見えますが、赤ちゃんの体重を足すと負担は大きくなります。
赤ちゃんが6kgの場合、単純計算では次の重さです。
| ベビーシート本体 | 赤ちゃん6kgを乗せた重さ | 荷物2kgも持つ場合 |
|---|---|---|
| 3.0kg | 約9.0kg | 合計約11.0kg |
| 3.3kg | 約9.3kg | 合計約11.3kg |
| 4.5kgの場合 | 約10.5kg | 合計約12.5kg |
実際には、ベビーシートを体の正面で抱えるのではなく、ハンドルを持って片側へ下げることが多いため、同じ重量の荷物より重く感じる可能性があります。
ここは実機を使用していない私の推測ですが、持ち手の形、シートの横幅、体から離れる距離によって、手首や腕への負担も変わると考えられます。
購入前には、次の生活動線を具体的に確認しましょう。
- 玄関から駐車場までの距離
- 階段や段差の有無
- エレベーターの有無
- 玄関ドアを片手で開けられるか
- 車の座席位置が高くないか
- ベビーカーへ一人で装着できるか
- 室内に安全な床置き場所があるか
- 上の子や買い物袋にも対応する必要があるか
私も子どもが赤ちゃんだった頃は、「一台で何役も使えるなら便利そう」と考えていました。
ところが実際の外出では、赤ちゃんだけでなく、おむつバッグ、買い物袋、鍵、スマートフォンなども同時に扱います。
玄関で子どもが泣いているときや、寝不足で疲れているときは、普段なら簡単な持ち上げ動作でも負担になります。
その経験から、私は元気な日に持てるかではなく、一番疲れている日にも安全に扱えるかで考えることが大切だと思います。
店頭で確認できる場合は、空のベビーシートを数秒持つだけではなく、可能な範囲で次の動作を試してみてください。
- 床からゆっくり持ち上げる
- 腰の高さでしばらく保持する
- 車の座席を想定した高さへ上げる
- ベビーカーへ取り付ける
- 取り外して床へ静かに下ろす
- ハンドル位置を切り替える
マキシコシでは、対応店舗でデモ人形を使った試着や、自分の車への取り付け確認を行う試着会の事例も紹介されています。
公式の試着貸出しサービスでは、Pebble 360 Pro2も対象製品として掲載されています。実際の車や自宅で確認できるサービスは、カタログだけでは分からない重さや動線を判断する材料になります。マキシコシ+1
腰や手首に不安がある方は、ロッキング機能の有無より、本体重量と持ち上げやすさを優先したほうがよいでしょう。
後悔しにくいトラベルシステムの選び方は?
私見では、バウンサー代わりにもなるトラベルシステムを選ぶときは、次の順番で確認するのが現実的です。
1. 自分の車へ安全に取り付けられるか
2. 赤ちゃんの体格に合っているか
3. 赤ちゃん込みの重量を運べるか
4. メーカーがロッキングチェア使用を認めているか
5. 室内で本当に使う場面があるか
6. 対応ベビーカーやベースを確認する
ロッキング機能を一番に考えたくなりますが、製品の本来の用途はチャイルドシートです。
車へ正しく取り付けられなければ、室内で便利に使えても購入候補にはできません。
車種適合は、車名だけではなく、年式、型式、取り付ける座席まで確認しましょう。
同じメーカーの商品でも、すべてのベビーシート、ベース、ベビーカーを自由に組み合わせられるわけではありません。
消費者庁も、チャイルドシートを購入する際には、使用する車に適合しているか、安全基準に適合したマークがあるかを確認するよう案内しています。内閣府
そのうえで、次のような家庭はトラベルシステムのロッキング機能を活用しやすいと考えられます。
- 自家用車での移動が多い
- 車とベビーカーを頻繁に使う
- 玄関から駐車場まで段差が少ない
- 実家や外出先へベビーシートごと運ぶことが多い
- 室内では補助的な居場所として使いたい
- 専用バウンサーを置くスペースを減らしたい
反対に、次のような場合は専用バウンサーや別の育児用品も比較したほうがよいでしょう。
- 車をほとんど使わない
- 電車やバスでの移動が中心
- 玄関まで長い階段がある
- 腰や手首への負担が心配
- 室内で毎日使うことが主目的
- 自動で揺れる機能を求めている
- 乳児期を過ぎても長く使いたい
車をあまり使わない家庭では、トラベルシステムのために乳児用ベビーシート、対応ベビーカー、アダプターなどをそろえても、活用する機会が少ない可能性があります。
その場合は、長く使える据え置き型チャイルドシートと、室内用バウンサーを別々に選ぶほうが、生活に合うこともあります。
私は、商品に「5WAY」「多機能」と書かれているかより、実際の一日を最初から最後まで想像することが大切だと考えます。
室内で赤ちゃんを乗せ、玄関から車へ運び、車へ固定し、到着後にベビーカーへ装着し、帰宅後に床へ置く。
この一連の動作を一人で無理なく行えるなら、トラベルシステムの便利さを感じやすいでしょう。
どこかに「重くて持ち上げられない」「階段を通れない」「安全に置く場所がない」という問題があると、ロッキング機能を含め、せっかくの機能を使わなくなる可能性があります。
まとめ
トラベルシステムは、メーカーが床置きでのロッキングチェア使用を認めているベビーシートなら、簡易的なバウンサー代わりに使えます。
2026年7月29日時点では、次の3製品で公式情報を確認できました。
- Joie「アイ・スナグ2」:個別商品ページにロッキングポジションを明記
- マキシコシ「Pebble 360 Pro2」:キャリータイプの用途として室内でのロッキングチェア使用を案内
- アップリカ「エアキャリー AB」:公式比較資料の5WAYにロッキングチェアを掲載
ただし、トラベルシステム対応だからといって、すべての製品がバウンサー代わりになるわけではありません。
また、ロッキング対応モデルでも、専用バウンサーと揺れ方、姿勢、室内での扱いやすさ、使用期間が異なります。
購入前には、公式の商品ページと取扱説明書で、ロッキング使用の可否、ハンドル位置、使用対象、車種適合を確認してください。
さらに、本体重量だけで判断せず、赤ちゃんを乗せた状態で玄関、階段、駐車場、車、ベビーカーを移動できるか考えることも重要です。
トラベルシステムのロッキング機能は、専用バウンサーを完全に置き換えるものではなく、車から帰宅した直後や外出先などで活用できる補助機能として考えると、購入後の認識違いを防ぎやすくなります。
よくある質問
トラベルシステム対応なら、すべてバウンサーとして使えますか?
いいえ。
トラベルシステム対応は、主にベビーシートを対応ベビーカーなどへ装着できることを示します。
床置きで揺らせるかは別の条件なので、「ロッキングポジション」「ロッキングチェア」などの公式記載を確認してください。
Joieのアイ・スナグ2はバウンサー代わりに使えますか?
カトージ公式の商品ページには、アイ・スナグ2のロッキングポジションが明記されています。
使用時は安定した床へ置き、ハーネスを装着して、取扱説明書が指定するハンドル位置を守りましょう。
アップリカのエアキャリー ABはロッキングチェアになりますか?
アップリカが2026年に公開したエアキャリー ACとABの公式比較資料では、エアキャリー ABの5WAYトラベルシステムに「ロッキングチェア」が掲載されています。
実際に使う前には、エアキャリー ABの取扱説明書で床置き時の操作方法を確認してください。
専用バウンサーを買わなくても大丈夫ですか?
車から降ろした後や外出先で補助的に使う程度なら、ロッキング対応ベビーシートで足りる家庭もあります。
室内で頻繁に使う場合や、軽さ、揺れやすさ、通気性、長い使用期間を求める場合は、専用バウンサーのほうが生活に合う可能性があります。

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